Beaute de relianceの設立経緯
皆様ご存知のように現在医薬業界の変化は著しく、また激動となっております。右肩上がりだった調剤報酬も平成14年度で頭打ちとなり、以降厳しい状況が続いております。
しかしながら、コスモス薬局グループでは、昭和57年の創業以来、薬剤師を中心に常に広島で1番のかかりつけ薬局を目指し、日々業務に励んできた結果なんとか利益目標をクリアし続けてきました。
ただ、平成18年4月改訂の診療報酬の下げ幅は過去最高の3.16%と政府より発表されました。引き下げがあることは想定済みでしたが、やはりこの数字を見るとより一層厳しくなると実感しました。
診療報酬(調剤報酬)の引き下げに関しましては平成17年初めから、協議を繰り返しその対応を模索してまいりました。その結果チャレンジではありますが、厚生労働省管轄外、いわゆる保険点数に頼らない異業種を立ち上げようという決定をいたしました。
その結果誕生しましたのが、世界的メーカーであるCARITA(カリタ)、DECLEOR(デクレオール)と提携したBeaute de reliance(ボーテ ド リライアンス)であります。当社の企業理念の中の一文に“信頼されるヘルスケア事業を目指す”とありますが、いわゆる健康というキーワードから離れずに新規事業をスタートするということも当グループとしては重要でした。
当グループでは、15年前より薬局のサービスとして“栄養士による栄養指導(食事指導)”を精力的に行ってまいりました。当時まだ、世間からも認知されず薬局は薬のみを患者さまにお渡しすればよい、というような雰囲気が多々ありました。しかし、今後医療は予防の方向に行くであろうと予測し、積極的に活動を続けてまいりました。その結果、今ではお医者さま、患者さまから信頼される部門にまで成長することができました。
しかし、現在の調剤報酬の中には、残念ながら栄養士がどれだけ患者さまへ親切、丁寧に栄養指導を行っても保険点数は算定することができないようになっております(診療報酬では月に1回算定可)。当グループには優秀な栄養士が複数在職しており、その活動の場を広げるという意味もボーテ ド リライアンスの設立経緯の一つとなっております。
ボーテ ド リライアンスの基本コンセプトに“外側からだけでなく、内側からも美しくなっていただきたい”という項目がありますが、まさにこれには、栄養士が適任と考えており、サプリメント販売なども含めアロマとの融合を将来的に考えております。
現在セラピスト4名のうち栄養士が2名在職しており、日々研鑽に励んでおります。




